今回は、白い木のミニスツール。
以前に2脚セットで入手し、1脚はPCのキーボード台として、1脚はスツールとして使用していました。
スツールの方はクッションとして綿を入れ、布を張って使っていましたが、座面が大分汚れてきて、フリンジも弛んできたので、引越しでキーボード台が不要になったのを機に、2脚まとめてリペアすることにしました。

座面は汚れている上、ぺちゃんこになっています。



飾り鋲をスクレイパーを使い、梃子の原理で引き抜きます。



布をめくるとこんな感じ。



こちらはキーボード台だった方。



座面もかなり汚れていますが、布を張ってしまうので問題なし。



脚にボコボコ穴が開いているのは、たぶんトイガンで撃ったBB弾の痕です。



元々ダメージのあるリサイクルウッドを使用したスツールで、あちこちに補修痕などがあります。
お値段は2脚で2千数百円だったかな。

でもこの穴はさすがに見苦しいので、紙粘土で塞いでしまいます。



スクレイパーではみ出した粘土を削り、乾いてから120番くらいのサンドペーパーでやすりがけ。



白のアクリルペイントで塗っていきます。
リサイクルウッドなので、多少のシャビー感が残るのは気にせずざくざく塗りました。
塗り残しがないように、色々な方向から確認するのですが、それでも「あれ、ここ塗ってない」ってなります。
後日発覚すると塗り直すのがとても面倒なので、丹念に見直し。



穴を塞いだところも、ぱっと見には分からない状態になりました。



ここからは2脚同時進行で作業を進めてゆきます。

前と同じゴブラン布が2脚分あったので、座面にはこちらを使用します。
フリンジは1脚分しかない為、前に使用していたものをリサイクルすることに。



塗料が乾くまで、布にアイロンがけ。



座面の縁の部分に木工用ボンドを塗ります。



上に綿を被せて・・・



上から布を被せ、サイズを確認。



長辺は柄に合わせて切れば良いので、厳密に線を引かなくてOK。



側面にボンドを塗り、伸ばします。



布を被せてテープで借止めします。
この日は作業終了。このまま翌日まで放置します。



さて翌日。
布はところどころ隙間がありましたが、概ね問題なく固定されていました。

前に張った布を剥がしてみたところ、布の角は折り込んであったのですが、今回はしわにならないように四隅を切り落とすことにします。



隅の方の、綿が足りなそうなところに追加で綿を詰めます。



側面に今度は布の上からボンドを塗って・・・



フリンジを乗せ、飾り鋲を打っていきます。



四隅を縫い閉じて・・・



完成です!



このゴブランはリバーシブルですので、雰囲気を変える為に片面ずつ表にしてみました。
柄の出方も少し違っています。





剥がした古い布と新しい布ではこんなに色が違いました。



今回使用した道具たち。



家具リペアのご要望などございましたら、こちらからご相談下さいませ。

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由良瓏砂

私自身、人形・アクセサリー製作をしておりますので、仕入れや商品のご提案、作家さんの立場に立った運営を行っていけたらと思っております。 皆様の生活に、潤いと美を取り入れるお手伝いができれば嬉しいです。 お困りのことなどございましたら、ご遠慮なくご相談下さいませ。

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